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2016年01月29日

手仕事の時代

おはようございます!

昨日からいよいよ、広告制作のラフ作成を本格的に学び始めました。
ラフ作成はアイディアを形にする重要かつ「クリエイティブ」な工程です。じっくりと自由に取り組みましょう。そのために「日常」がアイディアを思いつく時間となるのです。これ大事!目にするもの体験することすべてが、アイディアの素となります。

一方で、コンピューターをメインで使うと思っていた人には意外かもしれないけれど、コンピューターを使う工程はあくまで「作業」です。「作業」は正確に速く。
今後ますます、この流れは強くなると私は考えています。みなさんも使っているイラストレーターもフォトショップも自動機能の強化が目覚ましい。さらにはスマートフォンとの連携で、日常から得たアイディアを素早くグラフィックに変換する機能が充実してきています。スマートフォンで撮影した写真が即座にパスイラストになったりできるのですから。
つまり、「作業」の効率はどんどんと上がっている。誰にでも正確に速くできるように。となれば、大切になるのは必然的に「人にしかできないアイディアの創出」になるわけです。

校長先生と副教頭先生が新しい書籍を出されるのですが、みなさんポスターでご覧になりましたよね!
今回、私も微力ながらデザイン制作協力という形たちで携わらせていただきました。
この表紙、もともとは直線的なデザインだったのです。本のテーマからするともっと柔らかく、しなやかなものがいいという事で、素材写真の選びなおしから仕切り直しをしました。
最終的には校長先生から「イラストを手描きにしましょう!」とのアイディアが生まれ、クレヨンを買ってきて、私が童心に帰って木を描きました!
クレヨン
この「クリエイティブ」な時間のほとんどは人と人とのコミュニケーションで使われたのです。
そして、クレヨンで描くという手仕事の時間。
コンピューターで編集した時間はこれに比べたらわずかなものです。
東京のデザイナーさんや出版社の方と協力の末、仕上がりは今回携わったメンバーの思いが詰まったものとなりました。どうかな?
書籍ポスター
「作業を正確に速く」できる技術を磨くことはもちろん、「クリエイティブな手仕事」を日常の中に見出す力を養ってゆこう!

それでは、今日も張り切ってゆこう!
  

Posted by てっしー先生 at 09:59Comments(0)

2016年01月28日

雪かき事件(?)発生!

おはようございます!

今朝は、先日の雪かきで起きた事について話します。

以前に話した通り、武井先生はいつも工夫して雪の始末をしてくれています。この時もごみの集積所が雪で埋まっているので掘り出してくれていたのです。
すると……
たまたま通りを行く方に「おい!道路に雪を出すなんて非常識だぞ!」と怒られたのだそうです。
雪かき事件
みなさんもご存じのとおり、武井先生がそんな雪かきの仕方をするはずがありません。どういう事でそう見えたのかはわかりませんが、道路に散った雪などを見て思い込んでしまったのかもしれません。その方も、正義感からの行動でしょうから、引っ込みも付かないですよね。武井先生も、あれ!勘違いされてるな!とわかったので口論などせず、立ち去ったのだそうです。

一方で、ご近所の方で「ウエジョビは学生も職員もみなさんで雪かきをしてくれて素敵ですね!」と喜んでくださり、声をかけてくださる方もいました。
同じ行為でも受け止め方は様々です。

こんな風に人ってパッと見た印象だけでは、誤解されることもあるのです。

みなさんもどうでしょう。
このクラスの明るさはピカ一です。私もそんな明るさが大好きです。
ところが、見る人にとっては、もしかしたら、やかましい若者として映るかもしれません。
例えば、登下校の際に楽しそうにしゃべりながら歩いているところを、「楽しそうでいいね!」と思う人もいれば、「なんだよ!道に広がってゲラゲラ笑って失礼な奴らだ!」となるかもしれません。

雪かきでさえ、誤解されることがあるのですからね!
楽しい時や夢中になっている時こそ、ふっと一息入れて自分たちの様子をイメージしてみることは大切なことですね。

それでは、今日も張り切ってゆきましょう!
  

Posted by てっしー先生 at 10:22Comments(0)

2016年01月27日

「自立」の根を育てよう。

おはようございます!
先日の就職ラリーでは、厳しいアドバイスを頂いた人もいますね。
ラリーに限らず、私から叱られる事もあります。

さて、では質問です!
自分は褒めて伸びるタイプだと思う人?

おっ!結構いますね。
実は私も人は褒めて育てるほうがいいと思います。「長所伸展」の考えです。
えっーその割に、てっしーは叱ってばっかりだー!と思う人もいるかもしれませんので、今日は解説をします。

「褒める」ことを、お花に水をあげる事に例えます。
お水をあげると、ぐんぐんと成長します。
それだけでこの花は元気に育って行くかな?
自立の根
しっかりと自立して生き抜くためには、ただ背丈を伸ばすだけではダメです。
そう!根っこをはる必要があるんだな!
そのためには、時に厳しい環境も必要なのです。

例えば、風。
植物は風に揺られると、
その力で倒れないようにと深く根をはります。
例えば、寒さ。
寒さを乗り越える時期には上ではなく、
下へ下へと自分の力を伸ばして行きます。

どうかな?私たちも同じだと思いませんか?
ただ上へ成長すれば、いつか倒れてしまいます。そうなる前に現実のプレッシャーやストレスをきちんと受け止めて、それに耐えうるだけの根を伸ばすのです。

厳しいアドバイスや叱られた時は、みなさんの根を生やす好機!
このチャンスを逃さないでくださいね!
そして、しっかりと「自立」できる根を育てよう!

さぁ、それでは今日も張り切って行きましょう!  

Posted by てっしー先生 at 14:03Comments(0)

2016年01月26日

逆風

おはようございます!
昨日はウエジョビあげての一大イベント、就職ラリー(模擬面接会)でしたね!
計4回の面接はいかがでしたか?
なかなか強い逆風を感じた人も多いのではないかな!
その分、このホームルームだけではわからないことがたくさん知れたはずです。

例えば、この教室の中では「いつもニコニコしているね!」と受け入れられていたものが、外に出た途端に「ニヤニヤしているよ。」と真逆に受け取られることもあるのです。ここはみんなにとって「ホーム(家)」だから、いつもで温かく迎える場所なんだ。

だからこそ、こうした模擬面接を通して、初めて会う人には、どんな印象を与えているか知ることはとても大切なのです。面接官役の先生方にもあえて厳しい見立てをしていただいてます。ありがたいね!
逆風
私は、みなさんの面接官をやるわけにはいかないので、他のクラスの学生の面接を担当しながら、こんな風にホームでみんなの頑張りを見守っていました。
そして、報告に来てくれた時には「合否」は全く問題にせず、ただただ4回の挑戦に立ち向かい、その風をきちんと受け止める事だけを応援していました。
何度も言いますが、私はみなさんの「結果」ではなく「挑戦」を応援します!

実際の就職活動もそうです。外に出れば、強い風を受けるでしょう。泣く事だってあります。そしたら、ホームに帰ってきてください。私が話を聞きます。そして、励まします!ホームを出たり入ったりを繰り返すうちに、だんだん外の環境に慣れてくるのです。
昨日のラリーもそうだったでしょ!

みなさんが次の場所にたどり着くまでこのホームルームには私がいつでもいます。安心して挑戦してください。
大事なのは「結果」ではなく「挑戦」です!

さぁ、今日も張り切って行こう!  

Posted by てっしー先生 at 11:22Comments(0)

2016年01月22日

様々な角度から。

おはようございます!

いよいよ、来週は就職ラリー(模擬面接大会)です!
どんな風に思いを伝えるか、しっかり準備してきました。どんな反応があるか楽しみですね。

きっと、面接役の先生方から様々なアドバイスをいただける事でしょう。
もしかしたら、「あれ?みんな違う事言ってるんじゃないかな?」なんて思うかもしれないけれど、説明しよう!
様々な角度から
こんな風に、先生方はそれぞれの目線、角度でみなさんの面接を見ています。ですから、アドバイスの角度も異なるんだ。当然、伝えてくださる内容も変わるというわけです。

加えて、それぞれの価値観というものもあります。世の中は「いいものとわるもの」に二分された世界ではないのです。様々な価値観があるのです。それを知る良い機会にもなりますね!ある人には「素敵な髪型」でも、ある人には「長すぎる髪型」になりうるわけです。
だからこそ、世の中は面白いんだな!
そして、それを知った上で、みなさんの「伝えたい自分」をどうすれば、的確に伝達できるかを考え、学べる日なのです。「どう話せばいいかな?」「どんな表情ならいいかな?」と。

さぁ!学び多き日がやってきます!
充分に準備に時間をかけて、その日を迎えましょう!
今日も張り切って行きましょう!  

Posted by てっしー先生 at 14:27Comments(0)

2016年01月21日

「臨機応変」を知ろう!

おはようございます!

今朝は、今後、みなさんと一緒にやりたい事を紹介します!
それはこれ!
雪かきだ!
そう!雪かきです。

今週は毎朝のこととなった雪かき。何人かの方はすでにお手伝いしてくれました。ありがとう!とても楽しいので、他のみなさんも一緒にどうかな?と思うのです。次に降った時でもいいし、道路脇に固めてある雪を片付ける時でもいいです。ぜひ、一緒にやりたいのです!すごくご近所の方にも喜んでいただけるし、やりがいがあるんだ。
特に、臨機応変な行動が求められるからね!
勉強になるんだよ。

例えば、ウエジョビの職員の雪かきには特にマニュアルはないです。もちろん、災害級の大雪がある時は連絡網で確認してから行動しますが、普段の雪の際は誰が集まるとか決めてはいないです。
「臨機応変」です。
どうしてかというと、雪がどのくらい降るかもわからないでしょ!予報通りとは限らない。
もし、当番を決めてもその人のお家の方がたくさん雪が降ったら、まずはその場所をどうにかしなければならない。遠方から通勤されている方もいます。空模様によって都合も変わるのです。
だから、各職員ができることを自分で考えて、雪かきに参加しています。
雪の降った朝、阿吽の呼吸で雪かきメンバーが集まってくる。
なんだか、この連体感だけでもいいものですよ!

集まったら今度は、自分ができることを考えるのです。
力のある人は雪を押し込んで、固めます。力の弱い人はほうきで点字ブロックが埋もれないように雪を掃き出します。歩道の氷を割る人も必要です。そして、校舎内で電話番をする人も必要です。それを、各自で考えるんだな!

臨機応変な行動にはキリがないから、勉強になるのです。

たとえば、今朝はもう歩道が乾いていたと思うけれど、これは、武井先生が昨日のお昼間に硬くなった雪を割って掃き出してくれたから、朝、結露することもなく乾いているのです。昨日の雪質から、武井先生が判断してやってくれたんだよ!さすがだよね!

人の役にも立つし、勉強にもなる。
雪かきオススメです。次の機会にはぜひ、一緒にやりましょう!

それでは、今日も張り切って行きましょう!  

Posted by てっしー先生 at 11:59Comments(0)

2016年01月20日

「朝一番効果」

おはようございます!

昨日は、模擬面接会の履歴書提出日でした。
このクラスは、ほとんどの人が、朝一番に受付に出しに行ってくれましたね!
すばらしい!就職課の矢野先生も「みなさんのやる気を感じる!」と褒めてくださいましたよ!

前日にしっかりと準備をして、朝一番で慌てることなく封筒を大切に抱えて受付に行くみなさんの姿、私も嬉しかったです!!

朝一番の効果は大きいよね!まず、記入漏れや書類の入れ忘れなど、慌てた時に起こるトラブルが回避できます。そして、午後からは、面接の練習など次のステップにみんなで入ることができました。切り替えが早くできるのだよね!

そして、そして!
もう一つ、「一番に出す!」ことの効果があります。
佐藤芳直先生に聞いたお話です。
それは……

日本で一番高い山はどこでしょう?
「富士山です!」
それでは、2番目に高い山は??
「えっと……」

2番目に高い山は「北岳」です。とても美しい山ですが、山登りなどしない方には「あぁ!日本で2番目に高い山ね!」とすぐには出てこない名前です。
つまり!1番というのは相手に与える印象が大変に強いという例なんだな!

朝一番
企業に限らず、誰もが「本日から受付開始です!」という日に、朝一番で駆け込んできてくれる人がいたら、嬉しくなっちゃうものです!

昨日はみなさん、ちょっとしたことで相手に印象を残し、かつ喜ばせたわけですね!矢野先生も私も、嬉しくなりましたから!
その喜ばせ癖をぜひ、続けてみまてくださいね。

それでは、今日も張り切って行きましょう!  

Posted by てっしー先生 at 12:08Comments(0)

2016年01月19日

転ばないために滑る?

おはようございます!
昨日の雪の影響で、今朝はあちこちの路面がツルツルに凍りついて大変でしたね!こんな日は、都心部で転倒する人が多いとニュースになり、映像が流れたりしますね。

今朝、転んだ人?
いない!よかった!
私たちは慣れているのか、雪道でそんなに転ぶということがありません。
過信は禁物ですが……。

それで!昨日、不思議に思ったのです。
雪道に慣れていると言ってもこの上田の地は、それほどは降雪がありませんよね。なのになぜ、雪道を歩くことに慣れているのでしょう?
こんな仮説を立ててみました!(笑)
転ばないために滑る
覚えがあるでしょ!
近所の小学生がやっていたのですが、みなさんもやりましたよね!私も子どもの頃、こうして遊びました。そう!ツルツルの道路で通学中に滑って遊ぶのです。危ないけれど、ついついやってしまうこの遊びから、雪道に慣れたのではないかと思うのです。

つまり!私たちは「雪道で転ばない練習」ではなくて、「雪道で滑る練習」を幼い頃にしているのです!このおかげで「両手は出していないとバランスが取れない!」「一方に重心を置くと、加速する!」ということがわかるのです。それが「どうすれば転ぶかの限度」を知ることとなり、雪道を歩くコツをつかんでいる!という仮説です!(笑)どう?!

子供はこうした大人からすれば「困難」を「楽しみ」に変えて、良い経験にしてしまう天性の感を持っていると思うのです。すごいよね!

なぜ、今朝こんな話をしているかというと、昨日、みなさんが教室で模擬面接会用の履歴書に「あぁーー!間違えた!!」とか「ハンコがまがったーー!!」などと悪戦苦闘しながら取り組んでいる姿が、この「困難」を「楽しみ」に変えている様子に近いなと感じたのです。

このクラスの良いところは、こうしてワイワイと「困難」に見える事を、みんなで楽しい経験に変えてしまう明るさがあることです。本当に素晴らしいことだと思います!

これからも、目の前の出来事の「困難」ばかりに目をやるのではなく、「楽しさ」を見出し、未来に繋げて行きましょう!きっと簡単には転ばない、強い自分を育てることができるはずです。

それでは、今日も張り切って行きましょう!  

Posted by てっしー先生 at 11:57Comments(0)

2016年01月18日

道具の使い方

おはようございます!
今朝は久しぶりの雪景色ですね!
私も雪かきに奮闘して気分がいいです!手伝ってくれたみなさんありがとう!
まだまだ降りそうですねー。

さて、今朝は先週末にホワイトボードを使って履歴書の書き方のコツを伝えたのですが、授業の後、その板書をスマートフォンで撮影してクラス内で閲覧しているのを見かけました。
あっ!悪いと言っているのではないですからね!みなさんは情報処理を学んでいるので、そんな使い方も思いつくでしょう。私がEvernoteを利用して様々な記録を残しているのを、みなさんもよく見ていますものね!

ただね!ちょっと使い方に工夫がいるのです。
使う目的がわかれば、みなさんの使い方はもったいないとわかるはずです。

私の使い方を例に挙げると……
「自分で書いた」ホワイトボードはタブレットなどに写真として記録。
「他の人が書いた」ホワイトボードは「手帳に手書きして記録」。

道具のつか方

これは、大きな差が出るのですよ!

スマートフォンでホワイトボードを撮影して安心してしまうと、そこに含まれるべき口頭での説明や意味合いが失われてしまうのです。自分で書いたものなら覚えていますが、他の人の話を写真だけで思い返すことはかなり困難だと思います。
一方で、「手書きの記録」は、聞いたことを理解し、その上で手帳の残しています。これは、理解度を高めるためにも、記憶を呼び覚ますためにも良いことはすぐにわかるよね!
授業のノート作りと一緒なんです!ホワイトボードの丸写しをするのが、授業ではありません。先生方が話す内容と板書を理解して、必要な部分をノートに書き留めているはずです。

そのためか先週末の説明の直後、質問があるか聞きましたが、ありませんでした。ところが、後になって撮影した内容を見ての質問が多くあったのです。理解を後回しにしてしまったからだね。もったいない!

ぜひ、これからは「その場で、理解する」事を重視してみてください!
そのためには、写真を撮るのではなく、内容を理解しメモをしましょう。
随分と違いが出てくるはずですよ!

さぁ、今週も張り切って行きましょう!  

Posted by てっしー先生 at 12:15Comments(0)

2016年01月15日

目の前の壁も。

おはようございます!

みなさんの就職活動の報告書の中に、「この企業はレベルが高すぎて、自分には無理だと感じました」というものがありました。
就職活動に限らず、目の前に「どーん!」と壁が立ち塞がっているように感じることはあると思います。ガイダンスなどに企業の方の話を聞くとより大きな壁に感じるのかもしれないね。
目の前に壁
目の前の壁を乗り越えるには、こんな風に急角度な飛躍が必要だから仕方ないのかな?確かに難しそうだね。

諦める前に、ここでヒントを!
壁から距離を取って見れないかな?
越えてゆく

この距離は「壁を越えるまでの期間」です。
みなさんの目の前の壁は今すぐに越えなければならない壁なんだろうか?就活でみなさんが求められているのは、今すぐに越えなければならない壁なのかな?
距離を置いても良いのなら、ほら赤い矢印を見てみよう!
その飛躍の角度はずっと緩いものになりました。

そして、飛躍する高さは「努力目標」となり、この期間の中で努力を重ねて、越えることができる可能性が出てくるのです。

いままでも、様々な検定を乗り越えてきましたし、入学時はできないかもと不安だったことも、この1年間でどんどんできるようになってきましたよね。

その壁をいつまでに越えればいいのかを知れば、怖くなんかないんだ!
みんなには努力を重ねて乗り越えてきた経験があるのだからね!

大丈夫、みなさんにはできます。

それでは、今日も張り切って行きましょう!  

Posted by てっしー先生 at 11:02Comments(0)

2016年01月14日

就職には食いしん坊で挑む。

おはようございます!

今朝はまず、こんな様子を思い浮かべてください。

みんなが、ウエジョビから駅までの帰り道。通りにある様々な飲食店がチラシを持って呼び込みをしています。
「学生さん、いらっしゃーい!
 学生限定で無料試食会をやっているよー!」
なんだか、嬉しいですね。

しかも!通りにあるすべての飲食店で開催しています!
素晴らしい企画ですね!
ただ、学生限定なので、私のように社会人になると参加できません。
こんな企画があったら、きっとみんな、毎日でも試食にお店に入るでしょ!
帰り道が楽しくなりそうです。
くいしんぼうばんざい

さて!これは何の話かというと就職活動の一場面に当てはめてみます。
チラシを持って呼び込んでくれているのは、就活では「ガイダンス」にあたります。みなさんも先日のガイダンスで、様々な企業の方にどんな企業かを紹介してもらいましたよね!「ガイダンス」は就活の入り口です。参加したみなさんは、たとえ話で言うところの案内をしている通りを歩いてきただけなんだな!

そう!これは「試食」をしてこそ、始まるわけです!

「試食」は就活では「企業説明会」だったり「インターンシップ」が当てはまります。
みなさんは、就職に対しても「食いしん坊」になっていいのです。

だって、学生の時しかできない「超・限定企画!」なんですから。

「試食」したらから、即何かがあるわけではありません。
「試食」をした上で、みなさんがどうするか判断すればいいのです。「チラシ」をもらっただけで、この企画に参加したと思ってはもったいない!
「試食」もせずに、この店は自分には合わないなーなんて思わないで欲しいのです。

ぜひ、この「今だけ!」の体験を逃さないでくださいね!

さぁ、それでは、今日も張り切って行きましょう!  

Posted by てっしー先生 at 12:20Comments(0)

2016年01月13日

履歴書には夢を詰め込んで

おはようございます!

就職ラリーに向けて、みなさんの履歴書を拝見しました。
なかなか苦戦していますね!いい事ですよ!
そんなに簡単に書けるなら練習も必要ないから!

以前には、「履歴書はラブレター」という話もしましたが、みなさん、なかなか思いが伝えきれていないようです。

例えば……。
「得意な科目」の欄をみると、
「Webプログラミングが好きです。」
これだけ!!もったいない!!

もしかしたら、謙虚さ故の言葉足らずかもしれません。
確かに、まだまだ勉強中の事をペラペラとアピールするのは難しいかもしれないし、軽い感じもするのかな?

そこで!
夢を込める
「履歴書はラブレター」を思い出してください。
ラブレターなんですから、「夢」を詰め込めばいいのです。
「あなたと将来◯◯へ行ってみたい。」
「◯◯を築き上げたい!」という夢を描くのです。

すると……。
「Webプログラミングが好きです。将来は貴社で取り組んでおられるユーザー同士が個人情報の漏洩を気にする事なく自在なコミュニケーションができるようなツールをスマートフォンに限らず、TVやFAXしか持っていない高齢者にも使えるようなシステムに発展させる事を日々、夢に描いています。」なんて、書けるでしょ!

夢を語る人の話は続きが聞きたくなるものです。
つまり、会ってみたくなるのです。
ほら!ラブレターとしたら、良いのではない?

まだまだ、みなさんの履歴書は魅力的になります!

今日も張り切って学んで行きましょう!  

Posted by てっしー先生 at 12:17Comments(0)

2016年01月12日

楽しむのは「楽」じゃないんだ!

あけましておめでとうございます!
年末年始の休業はいかがでしたか?

離れ離れになった友達との再会などに良い時間が過ごせたと思います。

往々にして、旧友との会話では「今、こんな風に楽しんでるんだよね!」なんて、自慢がちになるものです。特に若い時にはね。
そんな時に気を付けてほしいことがあります。
楽しむのだ。楽じゃない。
「楽(らく)」と「楽しい」の違いを。
「楽(らく)」は「娯楽」の楽。楽しませてもらう。楽することです。
以前にも話にでましたね!「相手に楽(らく)をしてもらおう!」と、自分から選ばなくてもいい。

今のみなさんに必要な「楽しい」は「挑戦すること」「わくわくすること」の楽しさです。

もし万一、「なんだよー!そんなに勉強ばっかりして面白いの?おれ、めっちゃ楽しんでるよ!」と言われて心穏やかでない人がいるのならば、それが、どちらの「楽しい」なのかを考えてみてください。友達が万が一「楽(らく)」を勧めていたとしたら、今、自分が求めていること信じましょう。
今は、挑戦の時です。

いつか、旧友ともお互いの挑戦を語り合うことが出来る日が来ますよ。
「楽(らく)」ばかりは続きません。本当の楽しみを見つけるためには挑戦しかないのですから。
それこそ、ジャンルを超えて友情が深まる最高の再開です。どうか「楽(らく)」に流れず、そんな日を思い描いてみてください。

さぁ、それでは1時間目から挑戦の時間を楽しみましょう!  

Posted by てっしー先生 at 15:41Comments(0)