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2016年01月19日

転ばないために滑る?

おはようございます!
昨日の雪の影響で、今朝はあちこちの路面がツルツルに凍りついて大変でしたね!こんな日は、都心部で転倒する人が多いとニュースになり、映像が流れたりしますね。

今朝、転んだ人?
いない!よかった!
私たちは慣れているのか、雪道でそんなに転ぶということがありません。
過信は禁物ですが……。

それで!昨日、不思議に思ったのです。
雪道に慣れていると言ってもこの上田の地は、それほどは降雪がありませんよね。なのになぜ、雪道を歩くことに慣れているのでしょう?
こんな仮説を立ててみました!(笑)
転ばないために滑る
覚えがあるでしょ!
近所の小学生がやっていたのですが、みなさんもやりましたよね!私も子どもの頃、こうして遊びました。そう!ツルツルの道路で通学中に滑って遊ぶのです。危ないけれど、ついついやってしまうこの遊びから、雪道に慣れたのではないかと思うのです。

つまり!私たちは「雪道で転ばない練習」ではなくて、「雪道で滑る練習」を幼い頃にしているのです!このおかげで「両手は出していないとバランスが取れない!」「一方に重心を置くと、加速する!」ということがわかるのです。それが「どうすれば転ぶかの限度」を知ることとなり、雪道を歩くコツをつかんでいる!という仮説です!(笑)どう?!

子供はこうした大人からすれば「困難」を「楽しみ」に変えて、良い経験にしてしまう天性の感を持っていると思うのです。すごいよね!

なぜ、今朝こんな話をしているかというと、昨日、みなさんが教室で模擬面接会用の履歴書に「あぁーー!間違えた!!」とか「ハンコがまがったーー!!」などと悪戦苦闘しながら取り組んでいる姿が、この「困難」を「楽しみ」に変えている様子に近いなと感じたのです。

このクラスの良いところは、こうしてワイワイと「困難」に見える事を、みんなで楽しい経験に変えてしまう明るさがあることです。本当に素晴らしいことだと思います!

これからも、目の前の出来事の「困難」ばかりに目をやるのではなく、「楽しさ」を見出し、未来に繋げて行きましょう!きっと簡単には転ばない、強い自分を育てることができるはずです。

それでは、今日も張り切って行きましょう!

Posted by てっしー先生 at 11:57│Comments(0)
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