2019年10月28日
「ここからが本番」
おはようございます!
4月から目標にしてきた国家試験も終わり、
今年度最大の行事、親睦旅行も終わりましたね。
さぁ! 「ここからが本番」です!!
このクラスは
「結果ではなく、
その過程、努力を大切にする」でしたね!
国家試験の結果も気になるでしょうが、
このクラスの真価はそこではないのです。
これからの「普通の生活」で真価が問われます。
ところが……。
先日の親睦旅行で、
このクラスは集合時間に一度も間に合いませんでした。
これは残念なことです。
確かに、このクラスは学年に一番人数が多いですから、
仕方ないと思う人もいるでしょう。
でも、それは見当違いです。
例えば、
「A国は、人口が多いから
時間にルーズだ」なんて言わないでしょう?
「B国は人口が少ないから、
礼儀正しい!」なんてこともない。(笑)
きっとこう言うでしょう。
「A国は、時間にルーズな『文化』なんだな」
「B国は、礼儀正しい『文化』を持っている」
これなら通じるでしょ?
そうなんです。
今、このクラスは
「集合時間に遅れてもいいんじゃない」という
「文化」を育ててしまったです。
「普通の生活」で真価が問われるのです。
まさに「ここからが本番」じゃないかな?
「文化」をこんなイメージで捉えてみましょう。

大きな水槽をみんなで支えています。
そこに「文化」が入っているんだ。
めちゃくちゃ頑張って支えている人もいれば、
ちょこっとだけ手を伸ばす人もいるね。
支え方はそれぞれです。
大切なのは「誰か」が支えるのではなく
「私」が支えているという事です。
この水槽にいれる「文化」は
時間を守るといった基本的なことを始め、
学校の「3つの約束」が入ります。
みなさん、もう知っているはずですね。
そして……
しっかり支えた人が「結果」を出した時、
多くの人は言うでしょう。
「日ごろの努力だね。
よく頑張ったね!」と。
一方で、文化を支えることを無視している人が
「結果」を出した時、周りは冷たいものです。
「あぁ、まぐれでしょう。」
これだけです。
もっと言えば、努力する人が
「結果」を出せない時、周りからは
「大丈夫!次があるから!応援してるからね!」と
声がかかるのです。
結果じゃないんです。
そこに至る努力、歩む道のりが大切なんです。
山場を越えた今だからこそ、
改めて考えみましょう。
「ここからが本番」です。
それでは、今週も張り切ってゆきましょう!
4月から目標にしてきた国家試験も終わり、
今年度最大の行事、親睦旅行も終わりましたね。
さぁ! 「ここからが本番」です!!
このクラスは
「結果ではなく、
その過程、努力を大切にする」でしたね!
国家試験の結果も気になるでしょうが、
このクラスの真価はそこではないのです。
これからの「普通の生活」で真価が問われます。
ところが……。
先日の親睦旅行で、
このクラスは集合時間に一度も間に合いませんでした。
これは残念なことです。
確かに、このクラスは学年に一番人数が多いですから、
仕方ないと思う人もいるでしょう。
でも、それは見当違いです。
例えば、
「A国は、人口が多いから
時間にルーズだ」なんて言わないでしょう?
「B国は人口が少ないから、
礼儀正しい!」なんてこともない。(笑)
きっとこう言うでしょう。
「A国は、時間にルーズな『文化』なんだな」
「B国は、礼儀正しい『文化』を持っている」
これなら通じるでしょ?
そうなんです。
今、このクラスは
「集合時間に遅れてもいいんじゃない」という
「文化」を育ててしまったです。
「普通の生活」で真価が問われるのです。
まさに「ここからが本番」じゃないかな?
「文化」をこんなイメージで捉えてみましょう。

大きな水槽をみんなで支えています。
そこに「文化」が入っているんだ。
めちゃくちゃ頑張って支えている人もいれば、
ちょこっとだけ手を伸ばす人もいるね。
支え方はそれぞれです。
大切なのは「誰か」が支えるのではなく
「私」が支えているという事です。
この水槽にいれる「文化」は
時間を守るといった基本的なことを始め、
学校の「3つの約束」が入ります。
みなさん、もう知っているはずですね。
そして……
しっかり支えた人が「結果」を出した時、
多くの人は言うでしょう。
「日ごろの努力だね。
よく頑張ったね!」と。
一方で、文化を支えることを無視している人が
「結果」を出した時、周りは冷たいものです。
「あぁ、まぐれでしょう。」
これだけです。
もっと言えば、努力する人が
「結果」を出せない時、周りからは
「大丈夫!次があるから!応援してるからね!」と
声がかかるのです。
結果じゃないんです。
そこに至る努力、歩む道のりが大切なんです。
山場を越えた今だからこそ、
改めて考えみましょう。
「ここからが本番」です。
それでは、今週も張り切ってゆきましょう!
Posted by てっしー先生 at
12:10
│Comments(0)
2019年10月16日
「当たり前」が奇跡
おはようございます!
私たちの地元長野県が、これほどに台風で
傷つくとは想像していませんでした。
避難していた人もいますが、
こうして、クラスで集まれることに感謝です。
みんな無事で本当に良かったです!
この台風で上田の地を走り
千曲川を渡る別所線の鉄道橋が落ちてしまいました。
ニュースで見た映像に、
私は泣いてしまいました……。
とても辛くて、
大人なんですが、我慢できずに涙しました。
私はこの上田の地を分ける千曲川の
向こう側に生まれ育ちました。
学校があるこちら側が「お町」です。

幼いころ、母に連れて行ってもらって
独鈷山を背景に田園風景を走り抜ける別所線を
見るのが大好きでした。いつも手を振っては、
「お町にいってらっしゃーい!」と見送ったものです。
とても誇らしい気持ちになったし、
なんだか嬉しかったなー。
でも、ある時、母がいつものように別所線を
見に連れて行ってくれたのですが、
脱線事故が発生していたのです。
踏切に誤って車が侵入してしまったようでした。
その時、私は大泣きしました。
なんだか悲しくて……。
誇らしい、いつもの電車が、
横に倒れている姿に耐えられなくなったんだ。
うまく言葉で説明できなかったのですが、
家に帰っても布団をかぶって
泣きじゃくっていました。
あの時と同じです。
大人になっても私は
やはり泣いてしまいました。
川に落ちてしまった鉄橋を見ながら。
ただ、今はこの気持ちを説明できます。
今朝はそのことをみなさんに伝えますので、
一緒に考えてもらえれば嬉しいです。
幼い時に感じたことも、
今、鉄道橋が落ちて感じているのも
「当たり前」は簡単に消えてしまうということです。
そして、
その「当たり前」は本当に奇跡だということです。
多くの人が多くの時間をかけて、
築き上げたその輝きの中に私たちは
いさせてもらっているという事実です。
昨日、帰り道に鉄道橋の方を見ると
煌々と明かりを灯し続けながら、
復旧作業にあたる方々の姿が見えました。
すごいなーと。
今度は胸熱くなる涙がこぼれました。
今朝は、集まってもらって、あえて
いつも通りの「朝読書」でスタートしました。
いいかい。これはとても大切なことです。
こうした「いつも通り」が「奇跡」なんだ。
この「当たり前」の時間が「奇跡」であることに
気づければ、きっと今回の災害も
乗り越えられると思うのです。
私が今一番大切に思うことを
お伝えしました。
熱心に聞いてくれてありがとう。
それでは、いつも通りのこの1日が「奇跡」です。
張り切ってゆきましょう。
私たちの地元長野県が、これほどに台風で
傷つくとは想像していませんでした。
避難していた人もいますが、
こうして、クラスで集まれることに感謝です。
みんな無事で本当に良かったです!
この台風で上田の地を走り
千曲川を渡る別所線の鉄道橋が落ちてしまいました。
ニュースで見た映像に、
私は泣いてしまいました……。
とても辛くて、
大人なんですが、我慢できずに涙しました。
私はこの上田の地を分ける千曲川の
向こう側に生まれ育ちました。
学校があるこちら側が「お町」です。

幼いころ、母に連れて行ってもらって
独鈷山を背景に田園風景を走り抜ける別所線を
見るのが大好きでした。いつも手を振っては、
「お町にいってらっしゃーい!」と見送ったものです。
とても誇らしい気持ちになったし、
なんだか嬉しかったなー。
でも、ある時、母がいつものように別所線を
見に連れて行ってくれたのですが、
脱線事故が発生していたのです。
踏切に誤って車が侵入してしまったようでした。
その時、私は大泣きしました。
なんだか悲しくて……。
誇らしい、いつもの電車が、
横に倒れている姿に耐えられなくなったんだ。
うまく言葉で説明できなかったのですが、
家に帰っても布団をかぶって
泣きじゃくっていました。
あの時と同じです。
大人になっても私は
やはり泣いてしまいました。
川に落ちてしまった鉄橋を見ながら。
ただ、今はこの気持ちを説明できます。
今朝はそのことをみなさんに伝えますので、
一緒に考えてもらえれば嬉しいです。
幼い時に感じたことも、
今、鉄道橋が落ちて感じているのも
「当たり前」は簡単に消えてしまうということです。
そして、
その「当たり前」は本当に奇跡だということです。
多くの人が多くの時間をかけて、
築き上げたその輝きの中に私たちは
いさせてもらっているという事実です。
昨日、帰り道に鉄道橋の方を見ると
煌々と明かりを灯し続けながら、
復旧作業にあたる方々の姿が見えました。
すごいなーと。
今度は胸熱くなる涙がこぼれました。
今朝は、集まってもらって、あえて
いつも通りの「朝読書」でスタートしました。
いいかい。これはとても大切なことです。
こうした「いつも通り」が「奇跡」なんだ。
この「当たり前」の時間が「奇跡」であることに
気づければ、きっと今回の災害も
乗り越えられると思うのです。
私が今一番大切に思うことを
お伝えしました。
熱心に聞いてくれてありがとう。
それでは、いつも通りのこの1日が「奇跡」です。
張り切ってゆきましょう。
Posted by てっしー先生 at
17:30
│Comments(0)
2019年10月07日
妖精を育てる
おはようございます!
先週、タイムカードの名前欄に
ハートマークをつけている人がいました……。
当たり前のことですが、
「タイムカードは神聖なものですから、
落書きはしてないけない。」と話しました。
(*ウエジョビでは学生も登下校時タイムカードを打刻します。)
ただ、「神聖?」と不思議に思ったかもしれません。
なぜ「タイムカードを神聖なもの」とまで言ったのか
今朝は、私の考えを話しますね!
まず、私たちは人との関わりを基本「1:1」で持ちます。
面と向かって話すわけです。
相手を思いやって試行錯誤しながら会話をしますよね。
コミュニケーションです。
そこから、距離が離れたり、
「1:多」になったりすると壁が生じます。

出来るだけ壁のない状態で話したいので、
距離を詰めたり、出来るだけ少人数で
話したいと思うのはそういう訳なんですね。
来週、ウエジョビ講演会がありますが、
今まで遠くにいた方々の話を間近で聞けることに
価値があるのもそうした訳があるからです。
より、親密なコミュニケーションが期待できるんだね。
では壁があったら諦めるのでしょうか。
大丈夫です。
人類は素晴らしい知恵を持っていて
その壁を越える方法があるんです!
例えば「本」。
先日、私は宮沢賢治の朗読会に参加して
とても素敵な時間を過ごしました。
ご存知の通り、すでに宮沢賢治という
作家は亡くなっています。
でも、その朗読の場には確かに
宮沢賢治の心を感じることができたのです。
「やまなし」のクラムボンってなんだろう?と
想像しながら宮沢賢治の心に触れたのです。
そう!私たちは「本」に代表される
何か記した「もの」で、壁を超えて
誰かに思いを託すことができるのです。
ほら!こんな風に!

妖精です!(笑)
神聖でしょ!みなさんの身代わりとなって
壁の向こうにいる誰かに伝えてくれるのです。
もう少し具体的に話しましょう。
例えば、このクラスの誰かが2年間皆勤したとしましょう。
私が卒業式に向けて「皆勤賞」の申請をします。
すると、校長先生はタイムカードで日頃のみなさんを
確認することができるのです。
「おぉ!確かに毎日、綺麗に打刻されていますね」と。
タイムカードがみなさんの日頃の行いを
身代わりとなって伝えてくれるのです。
その時にタイムカードに落書きがしてあったら……。
想像に難くないですよね!
タイムカードは神聖なものなのです。
私たちは壁の向こうに身代わりとして
「妖精」を送り込むことができるのです。
これから、みなさんはその妖精を育ててゆかなければなりません。
そのひとつが「履歴書」。
これも、社会に出るために
みなさんの「身代わり」として大活躍してくれます。
思いを託すことができるように準備をしましょう。
そのためにね!
今日の1時間目はペン字講座の準備をします。
今、「タイムカードが神聖であること」を知った
みなさんは「履歴書の神聖さ」も知ったはずです。
このタイミングで物を「丁寧に書く」ことで
思いを託す準備をして行ければとても良さそうじゃないかな?
それでは、今週も張り切ってゆきましょう!
先週、タイムカードの名前欄に
ハートマークをつけている人がいました……。
当たり前のことですが、
「タイムカードは神聖なものですから、
落書きはしてないけない。」と話しました。
(*ウエジョビでは学生も登下校時タイムカードを打刻します。)
ただ、「神聖?」と不思議に思ったかもしれません。
なぜ「タイムカードを神聖なもの」とまで言ったのか
今朝は、私の考えを話しますね!
まず、私たちは人との関わりを基本「1:1」で持ちます。
面と向かって話すわけです。
相手を思いやって試行錯誤しながら会話をしますよね。
コミュニケーションです。
そこから、距離が離れたり、
「1:多」になったりすると壁が生じます。

出来るだけ壁のない状態で話したいので、
距離を詰めたり、出来るだけ少人数で
話したいと思うのはそういう訳なんですね。
来週、ウエジョビ講演会がありますが、
今まで遠くにいた方々の話を間近で聞けることに
価値があるのもそうした訳があるからです。
より、親密なコミュニケーションが期待できるんだね。
では壁があったら諦めるのでしょうか。
大丈夫です。
人類は素晴らしい知恵を持っていて
その壁を越える方法があるんです!
例えば「本」。
先日、私は宮沢賢治の朗読会に参加して
とても素敵な時間を過ごしました。
ご存知の通り、すでに宮沢賢治という
作家は亡くなっています。
でも、その朗読の場には確かに
宮沢賢治の心を感じることができたのです。
「やまなし」のクラムボンってなんだろう?と
想像しながら宮沢賢治の心に触れたのです。
そう!私たちは「本」に代表される
何か記した「もの」で、壁を超えて
誰かに思いを託すことができるのです。
ほら!こんな風に!

妖精です!(笑)
神聖でしょ!みなさんの身代わりとなって
壁の向こうにいる誰かに伝えてくれるのです。
もう少し具体的に話しましょう。
例えば、このクラスの誰かが2年間皆勤したとしましょう。
私が卒業式に向けて「皆勤賞」の申請をします。
すると、校長先生はタイムカードで日頃のみなさんを
確認することができるのです。
「おぉ!確かに毎日、綺麗に打刻されていますね」と。
タイムカードがみなさんの日頃の行いを
身代わりとなって伝えてくれるのです。
その時にタイムカードに落書きがしてあったら……。
想像に難くないですよね!
タイムカードは神聖なものなのです。
私たちは壁の向こうに身代わりとして
「妖精」を送り込むことができるのです。
これから、みなさんはその妖精を育ててゆかなければなりません。
そのひとつが「履歴書」。
これも、社会に出るために
みなさんの「身代わり」として大活躍してくれます。
思いを託すことができるように準備をしましょう。
そのためにね!
今日の1時間目はペン字講座の準備をします。
今、「タイムカードが神聖であること」を知った
みなさんは「履歴書の神聖さ」も知ったはずです。
このタイミングで物を「丁寧に書く」ことで
思いを託す準備をして行ければとても良さそうじゃないかな?
それでは、今週も張り切ってゆきましょう!
Posted by てっしー先生 at
12:25
│Comments(0)