私が一番好きな
いつものショートホームルーム

今週は新入生オリエンテーションが行われました！
そこで、新しいクラスのみんなに
お話をする時間が取れましたのでその様子を記します。

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おはようございます！
まずは、みなさん合格おめでとうございます！！

無事、選考を通過し、「合格」したんですよねー。
よかった！よかった！

さて、ここで１つお話をしておきます！
「合格」とは「格」に「合致」したということです。
「格」とはある一定の範囲のことを指します。

今回の「合格」は「ウエジョビの新入生として」の範囲に
みなさんは合致したということです。

あくまでこの「格」の中に今現在、
収まったというだけですので、
この「格」が安泰というわけではありません。

ほら、「格下げ」なんて言葉があるでしょ！
「格落ち」なんて言葉もあるね。これは避けたいなー。


逆に「格上げ」なんて言葉もありますね！
維持もいいけれど、できればこちらが良いね。
「ウエジョビ新入生」としての「格」を上げてゆく。
かっこいいじゃない？

でも、なかなかこうした「格」という考え方をしないのが
現代社会かもしれません。色々なものをボーダーレスに考えるし
「格」で分けることが面倒だからかもしれません。
簡略化して済ました方が良いと考える人も多いかもしれません。

でもね！この「格」を意識できれば
社会での様々な場面で考え方がスッキリするよ。

例えば、これから控えている入学式。
こうした式典は「厳格さ」「品格」が問われます。

「問われる」というのはこの「格」が
「参加する人が作り上げるもの」という意味です。

だって、例えば海水パンツに麦わら帽子で参列したら
式典は台無しでしょ？（笑）
式典は「参加する人が作り上げる」のです。

そのためにみなさんの力が必要なんだな。

まずは、身だしなみ。
「格」を落とすのは簡単です。
普段どうりの格好でくれば、格が落ちますよね。
上げるのは難しそうかなー。むむぅ。
せめて合格ラインで「格」を考えてみると……

ほら、意外と型通りの無難なスーツ姿が思い浮かばないかな？
髪型や装飾品も同じじゃないかな？

実は「無難」と言われるものは合格ラインのものなんだ。
言い換えれば「最低限これにしておけば大丈夫！」なんです。
悪く捉えずに積極的に取り入れればいいと思うよ！
「無難」はみんなの味方なんです。

そして！ほかにも、
参加するみんなができることがあります。
それは……

入学許可に対する「返事」です。
一人一人の名前を私が呼びます。
その時は、みんなに注目が集まる瞬間。

ここで「大きな声ではっきりと返事」ができれば、
「格を上げる」ことができそうじゃない？
しかも、服を選ぶより簡単です。（笑）

では、ちょっと練習してみましょうか！
いつもより、深く息を吸い込んで、
力を下から上へまっすぐ出してみよう。
きっと素敵な声が出てくるはずです。

それでは、入学式本番を楽しみに、
みんなで格の高い式典を作り上げよう！

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ということで、
まもなく新年度がスタートです！
ブログのトップ画像も新しくしました！（笑）
ホームルームの内容が気に入ったら
シェアしたり、ご家族やお友達に話しくださいねー。
新年度もよろしくお願いいたします！