2024年11月05日
どんな技術を。
おはようございます!
卒業研究もなかなかユニークな内容で
進んでいますね!
中には商品化できそうなものあり期待が膨らみます。
みなさんが専攻する情報処理技術で何を実現するか。
その理想像を持つことは
来年、社会人になる際にも重要になるかと思います。
今朝は、私が個人的に思う
IT技術利用の理想を話したいと思います。
ITの技術を利用するにあたり
最近は「仮想現実」か「拡張現実」が
イメージしやすいかと思います。
どちらも素晴らしい技術だと思うのですが、
私が理想として描く技術活用は
「拡張現実」になります。
どうしてかというと……。
「仮想現実」ってどうしても
自分にとって都合の良いコンテンツで
満たしてしまいがちで、
自己完結型になりがちだと思うのです。
個で完結すれば楽ですし、
居心地もいいものね。
一方で「拡張現実」は
自身から「拡張」した先には、
「他者」が待っているのです。
私たちは
人とかかわることで成長します。
これは間違いないことだと思います。
わずらわしいと感じることが
あるかもしれないけれど、
人と人が出会うことで摩擦が起き、
それが何か新しいものを呼び覚ますのです。
みなさんの卒業研究を見ると
全チームが現実を拡張して誰かへの
つながりを見出そうとしていますよね。
とても素晴らしいと思います。
自己完結にならず、
好奇心の触手がどんどんと
外に伸びていくような研究を進めていこう!
応援しています。
卒業研究もなかなかユニークな内容で
進んでいますね!
中には商品化できそうなものあり期待が膨らみます。
みなさんが専攻する情報処理技術で何を実現するか。
その理想像を持つことは
来年、社会人になる際にも重要になるかと思います。
今朝は、私が個人的に思う
IT技術利用の理想を話したいと思います。
ITの技術を利用するにあたり
最近は「仮想現実」か「拡張現実」が
イメージしやすいかと思います。
どちらも素晴らしい技術だと思うのですが、
私が理想として描く技術活用は
「拡張現実」になります。
どうしてかというと……。
「仮想現実」ってどうしても
自分にとって都合の良いコンテンツで
満たしてしまいがちで、
自己完結型になりがちだと思うのです。
個で完結すれば楽ですし、
居心地もいいものね。
一方で「拡張現実」は
自身から「拡張」した先には、
「他者」が待っているのです。
私たちは
人とかかわることで成長します。
これは間違いないことだと思います。
わずらわしいと感じることが
あるかもしれないけれど、
人と人が出会うことで摩擦が起き、
それが何か新しいものを呼び覚ますのです。
みなさんの卒業研究を見ると
全チームが現実を拡張して誰かへの
つながりを見出そうとしていますよね。
とても素晴らしいと思います。
自己完結にならず、
好奇心の触手がどんどんと
外に伸びていくような研究を進めていこう!
応援しています。
Posted by てっしー先生 at 16:14│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。