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2018年09月21日

「話す」は「放す」事でもあるんだ

おはようございます!

今週はみなさんが人前に立って話す時の
心構えをお伝えしていますが、
今日のイメージはこちらです。
話すは
「話す」という言葉は「放す」と同じ音です。
音が同じなだけでなく、
「話す」は「放す」と重なる部分があるんだな!

どういうことかというと……
一度、声に出して話をしたら、
その言葉は相手に飛んでゆきますよね!

その相手が「すばらしい!」と思うか
「いやぁ、それは違うんじゃない?」と
思うかは相手次第であって、
コントロールできないのです。

努力が無駄だと言っているのではないですよ!
受け止める相手がどう感じるかは
わからないという事実を知って欲しいのです。

それを分かった上で、
私たちは言葉を「放す」のです。

そして「放す」とき
大きな声ではっきりと伝えられるケースは
大きく分けて二通りあると思います。
考えなしとあり
しっかり考え抜いて自信を持って話す場合。
特に考えはないけれど、ただ元気一杯に話す場合です。

後者は小学生とがそうですよね!
下校途中で、相手にどう受け止められるか
あまり考えずに友達とでかい声で
「うんこ!うんこ!わーい!」と
叫んでる笑っている子たちです。(笑)
近所への配慮は皆無です。
みなさんは、もうその段階は卒業していますよね。

もう一方は、考え抜いてあり
自信を持って出せるから大きな声が出るわけです。

では、逆に声が出ないケースって
どんな時でしょう?

実は「考えが中途半端」な時、
私たちは声が出ないのです。
「これを言ったらダメと言われるかな?」
「もっと詳しく!と言われたら困るな……」
みなさんはこの余計な考えに
はまっていませんか。

中途半端はどこにもたどり着かないのです。
いいとも悪いとも言われない。
だって、そもそも相手に届かないのですから。

さあ!みなさんはどちらを目指しますか?
「考え抜く」のか「考えなし」でゆくのか。

そうだね!「考え抜く」方を選びたい。

だって「考え抜いて」あれば、
相手の反応がたとえ「違うんじゃない?」でも
困らないからです。むしろ反論大歓迎なのです。
自分が考え納得したことは、自分だけのもの。
相手の反応で容易に揺れるものではないのです。

自分に自信が持てるように
学んでゆこう!そして考え抜こう。
まずはそこから。

そして思い切って声を放つのです。

次の発表の機会を楽しみにしています!
それでは今日も張り切ってゆこう!

Posted by てっしー先生 at 12:37│Comments(0)
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