私が一番好きな
いつものショートホームルーム

おはようございます！

昨日は水曜日恒例のローテーション朝礼で、
他の先生がクラスに来てくれましたが、いかがでしたか？

この話はどこかで聞いたことがあるぞ？と
思った人もいますかね！そうなんです。
同じような話が他の先生からもありましたよね！

でも、みなさんきちんと聞いてくれていましたし、
とても身になるお話でした。

実は大切なことは、何度でも繰り返されるのです。
同じ人から言われるかもしれないし、
違う人の口から聞くこともあるのです。

そしてね！それは、みなさんが消化できるまで
いつもまでも繰り返されます。

例えば……
幼い頃は「朝は早く起きなさいよー」と
言われていたかと思いますが、
最近はもう言われないですよね！（笑）
みなさんが消化できたので
繰り返す必要がなくなったのです。

この「繰り返される大切なこと」は
とても「当たり前なこと」が多いです。

「使ったものは片付けましょう」とか
「丁寧に人と接しなさい」、
「あいさつをしよう」とかね！
当たり前のことだよね。

ただ、あまりに「当たり前なこと」過ぎて
人は忘れてしまいがちなようです。
だから、これを繰り返して相手に伝えるのですね。

これ、歌のサビでも同じことが言えます。

歌のサビも割と「当たり前なことだけど、
私たちが忘れてしまいがちな大切なこと」を繰り返しています。

みなさんも好きな歌の歌詞を思い出してみてください。
実に当たり前のことだけれど、
私たちが、ついつい雑に扱っていることを
繰り返し伝えていることが多いです。

例えば、森山直太朗さんの「さくら」でも
「刹那に散りゆくさだめと知って」とありますが、
咲き誇る時、ついつい私たちはいつか散りゆくことを忘れがちです。
でも必ずいつかは去る時が来るんだよねー。
そしてそれを知った上で、友に伝える言葉があるのです。
みんなが思い出した歌はどうかな？

これからも繰り返しの同じ言葉を聞いたら、
「あっ！これは何か大切なことを
　見落としているのかな？」と気づいて行けるといいですね！

それでは、今日も張り切ってゆきましょう！