私が一番好きな
いつものショートホームルーム

おはようございます！

昨日は公務員科の模擬面接会「面接ラリー」があり、
みなさんはお休みでしたが、いかがでしたか？

私は終日、張り切って
公務員科のみなさんの模擬面接に
取り組みました！

履歴書もきちんと書いての模擬面接会ですから
事前に一通一通添削してゆきます。

そんな手書きの履歴書に
目を通していて思ったのですが……

本当の面接では、ぱっと見ただけで
「雑な履歴書」は読んでもらえない
可能性が高いのではないかなぁという事です。

書類審査って言うぐらいですから、
履歴書も試験なのです。

字のうまい下手ではなくて、
「丁寧に書けているか」は
その人がどのように
人と関わろうとしているのか、
どんな風に仕事をしたいのかを見る
基準になると思うのです。
だって、一緒に働く仲間からの
伝言や連絡が雑な殴り書きだったりしたら
毎日、あまりうれしくないですからね！




履歴書というと
「自分から会社」へ出している
イメージがあるかもしれませんが、
実際には「人から人」への手紙です。
読んでくれるのは「人」なのです。

相手に読んでもらう！と
イメージすることで
履歴書は格段に書きやすくするはずです。

実はみなさんの日々の中にも
同じことを取り入れています。
少しでも慣れればいいかなと思って。

それは……
日直にお願いしている日報です。
普通クラスの日報はノートに書いて
教室につるしておくものですが、
このクラスでは一日一枚にして、
各自が保管しています。
ちょっと変ですよね！（笑）

これはね！
日報も「みなさんから私」へ、
「人から人」へ伝える手紙を
意識してほしかったからです。

だから、書いてもらったら、
私が返事を書いて個人に返却します。
「人から人へ」でしょ！

こうすることで、
どんどんと丁寧に文章を扱えるように
なれれば良いなと思います。

たとえば、
授業のノート。
これも「未来の自分に向けた手紙」だと
とらえてみると、丁寧に書いたほうがよさそうだよね！

こんな風に、「丁寧」の範囲が
広がってゆくとうれしいですね！

それでは、今日も笑顔で張り切ってゆきましょう！