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2013年01月23日

言葉のでどころ。

おはようございます!
今朝は、感じた事・思う事・考えた事、
様々な内なるものを誰かに「伝える」事を
考えてみたいと思います。
言葉のでどころ。
この四角の中には何が入るでしょう?
そう!「言葉」ですね。

感じた事を言葉にする。
思いを言葉にする。
考えを言葉にする。
ふむふむ。

このように私たちは、
伝えるために「言葉」を使います。

みんなに注意してほしい事があります。
言葉の出所である人の内側には、
こんな風に層があるのです。
言葉のでどころ。
「感」からは受け止めた事を反射的に言葉へ。
「熱っ!」とか「おいしい!」ですね。
「思」はイメージ化されてからの言葉です。
「外はずいぶん暑そうだな。」とか「明日、晴れるかな?」。

「考」は上の二つとは大分違い、
「知」と結びいた言葉になります。
どんどんと「深化」してゆくのですね。

ここで今日のポイント!
言葉の源泉にはこんなに層があるにも関わらず、
受け止める側は同じく「言葉」として受け止めます。
ですから、伝える側は、
この事を良く意識しなければなりません。

今みなさんが取り組んでいる研究でも、
分からない事に対して、直感的に
「わかんない!」と言葉にしていませんか?

もっと内側で深化させてゆきましょう。
すると「知」を伴い始めているので、
相手にとっても好奇心に満ちた
挑みがいのある問題として伝える事が出来るはずです。

さらに「考」層まで到達した時には、
自分にその言葉を戻してみてください。
自己解決する事だってあるのですよ。
「あれ!これってこういう事か!」と(笑)

お互いに「深化」した言葉を交わす事で、
より充実した時間を積み上げてゆきたいですね!!

それでは、今日も張り切ってゆきましょう!

Posted by てっしー先生 at 17:46│Comments(0)
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