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2021年10月11日

となりの仲間

おはようございます!
最近、「ダイバシティ」という言葉を
聞く機会も多くなってきたかと思います。
意味は「多様性」でしたね。

この「多様性を認め合う」という事を
そんなに難しく考えずに、
身近なことに置き換えてみたいと思います。

先週、このクラスでは席替えをしましたが、
この新しい隣人との仲間づきあいも
「多様性を認めること」から始まるのではないかな?
ユニークなメンバーが多いクラスですからね!

学校では仲間を作ろうと話してきました。
友達は自然発生的なものだし、
無理して作ることはありません。

でも、仲間は同じ目的、
目標に向かって協力するチームです。
努力して育てて行くのでしたよね!

そもそも、仲間作りに、
なぜ多様性が必要かと言えば……。

スポーツで考えるとわかりやすいかな?
野球で四番打者ばかり集めても
強いチームになるとは限らないでしょ!
バレーボールもバスケもサッカーも凸凹があるから、
良いチームが育ってゆきます。

野菜でも考えてみましょう!
ナスがあんなにたくさんの種類や形があるのは
同じ種類ばかりでは病気に弱くなるからです。
強く生き抜くために植物や動物には
「多様性」が切実に必要なのです。

このクラスも多様なメンバーが揃っていますね!
ダイバシティ
もし、このイラストの子達の目の前に小さいトンネルがあったら
一番小さい子が先に潜り抜けて見通してくれるかもしれません。
痩せっぽっちの子は身軽さを生かして、
山を登って先回りするかもしれません。
力の強い大きな子たちは、山を崩して先に進めるかもしれない。
私たちは多様性によって「活路」を見出せるのです。

そのためには「まず相手を認めること」。
ここから始めましょう。
その覚悟が仲間を育ててゆくのです。

それでは、今週も張り切ってゆきましょう!

Posted by てっしー先生 at 11:06│Comments(0)
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