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2020年06月01日

お別れの時に。

おはようございます。

先週、お話しした通り当校の創始者である
佐藤勲先生が逝去されました。
昨日は告別式があり、皆さんを代表して
お礼をお伝えしてきました。

感謝の思いをお伝えする中で、
ひとつみなさんにも話したいことあります。

きっと今、就職活動で様々なチャレンジを
しているみなさんは「暗中模索」の気分で
何もかもあたらしく、不安に思うかもしれません。
私もそう感じることが多くありました。

でもね!昨日の告別式やお通夜で
佐藤先生のお写真や功績を見聞きするうちに
「あぁ、この学校は用意していただいた場所なんだ」と
はっきりと感じることができたのです。

つまり、私たちがいる社会、
みなさんが飛び出そうとしている社会は、
その都度、まったく新しく作るわけではないのです。
先人たちがコツコツと積み上げてきた舞台を
私たちがどう歩むかなのです。

暗闇の先

もちろん、どうなるかわからない不安はあります。
でもね!私たちは、こんな風に先人たちが明るく照らし出そうと
必死で道を開いてきた場所に立っているのだと思います。

そう思うと、少し不安も和らぐのではないかな。
みなさんの親御さんが、みなさんの祖父母、
ご先祖様が踏み進めた場所を私たちは追いかけてゆくのです。

そして、もう少し先に行けたら、ようやく
今度は自分たちがまさに前人未到の場所に踏み出し、
明かりを灯す番になるのかな。

まずは感謝しかないんだ。先人に対して。
こうしたとき、私たちは深い感謝を故人に
精一杯届けましょう。

するとね。なんだか悔しく感じるんだ。
「何もお返しができなかったな。」と。
そんな時、ある言葉が思い出されました。

みんなにも覚えてもらいたい言葉です。

「恩送り」

「おんくり」と読むそうです。
入学式特別講演で芳直氏にお聞きしました。

どういう意味かというと……
「受けた恩」はそうたやすく返すことが出来ないのです。

自分よりもはるかに大きな人から受けたときは特にね。
私が佐藤勲先生から受けた恩もそうです。

「恩送り」はその返せない「恩」を
「次の人」に「送る」ことだそうです。

つまり、私は受けた恩を、皆さんのような次の世代に
精一杯送ることで恩返しの代わりとするのです。
これならできそうです。
どうかな?

みなさんも様々な場面で「恩」を受けていると思います。
感謝と共に、次へと送れるように生きてゆきましょう。

それでは、今週もこの学べる場を大切に、
張り切ってゆきましょう!

Posted by てっしー先生 at 19:40│Comments(0)
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