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2019年04月22日

強くなる。そして。

先週は本格的な授業が始まり、
慣れない内容に午後は睡魔と戦いながらも
1コマ85分の授業に挑み続けていましたー。
みんな頑張っているなー。

さらには、ヒダカズ先生の就職対策授業の第0回もあって、
さらに気持ちを高めている様子でした。

さてさて、今週のお話は「声を出すこと」についてです。
ここ最近、担任させていただくクラスで、
人前で声を出すことが苦手な学生が多くなってきました。
そこで、とても正義感の強い学生が多いですし、
明確に「誰かのためになる」という
イメージをもてるようにシンプルな話を考えてみました。

それでは、始まり始まりー。

============
このクラスでは入学してから毎朝、
「読書の時間」に加えて
「音読の時間」も設けていますよね。

これはとても簡単なことで始めました。
そう!「声」を出すためです。

「声が大きい人の意見が通る」と言うと
悪いイメージがあるかもしれませんが、
ハツラツとした強い声は相手に思いを伝える
「大前提」なのです。

闇雲に大声を出すのではなく、
きちんと伝わるボリュームとトーンが必要なんだな!

時に「笑声」であったり、
「怒声」が必要な時もあるかもしれない。
こんな風にお化けが出てきた時!(笑)
声を出す。

そして、これを習得し相手に届けるには
練習がいるのです。
音読をしてみてわかるよね?

思っている以上に自分の声が教室に響かないことに。
もちろん、得手不得手はあります。
それでも確実にみなさん、
練習すれば上達することなのです。

音読なんて小学生みたいと思うかもしれないけれど、
大人でもうまくできない人が多いのですよ。
私たち、先生だって発声の練習をするし、
より良い声で届けようと努力しているんだ。

社会人0年生の今のうちに
上達しておけば、大きな強みになると思います。

そしてね!
その声は、最初みなさん自身の思いを伝えてたり
時には身を守ることもあります。
さらには……。

誰かを守ることさえできるのです。

例えば、先週は「仲間」について話しましたが、
「仲間」が伝えることが苦手だったら、
あなたの声で補ってあげることができるのです。

毎日のちょっとした練習ですが、
本気で取り組んでみてください。

その声を強くすることで、
自分だけでなく、いつか誰かのためになるのです。

それでは、今週も張り切って行こう!


Posted by てっしー先生 at 11:23│Comments(0)
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