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2018年11月02日

「緊張感」をオン!

おはようございます!

昨日、卒業研究で外出している時に
そのチームのみなさんと
「ここぞ!と言う時に緊張感が欲しいな!」という
話題になりました。そうなんです。
このクラスは和やかなのはいいのですが、
ここ一番での緊張感が弱いのです。

張りつめた弓
こんな風にゆるい弓は近くでボヨーンと
落ちてしまう。一方で張りつめた弓は
目標を射抜く緊張感がありますよね。

この「緊張感」が欲しい!のです。

イメージするとわかりやすいですが、
張り詰めた弓はピーンとして「静けさ」があります。

一方のゆるい弓は、となりで「ヒャヒャヒャ!」と
笑っている子がいますね!(笑)
ゆるい空気はこんな風に「騒がしく」て
焦点がぼやけた感じです。

「静けさ」と「騒がしさ」
もちろん、どちらにも良さががあります。
でも、「いざ!」と言う時に
自由にこの空気を選べるようにしたいですね。

そうすれば、「静けさ」の集中力と
「騒がしさ」の中にあるリラックスした力の
両方を利用できるようになります。

ほら、休憩時間のあの声のボリュームを
プレゼンに出せたらいいじゃない!(笑)

そのために、
まずは日常の中に「静けさ」=「緊張感」を
オンにする瞬間を意識的にしてみましょう。

一番意識しやすい瞬間は
「あいさつ」です。

朝はもちろん、学校は授業ごとにも
「あいさつ」をしますよね!
この瞬間を「緊張感」をオンにする
タイミングにするのです。

これを重ねてゆけば、
みなさん自由に「緊張感」を
作り出すことができますよ。

さぁ、張り詰めた空気と
リラックスした空気を上手に使って
素晴らしい卒業研究を進めてゆきましょう。

それでは、今日も張り切ってゆこう!



Posted by てっしー先生 at 14:11│Comments(0)
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