私が一番好きな
いつものショートホームルーム

おはようございます！

このところ、受験する検定が
みなさんそれぞれに異なって来ています。
社会に出るにあたって個々の課題に向かうので
当然なのですが、なかなか大変だと思います。

「みんなで同じ検定を受けているときは、
　もっと時間が取れたのに……。」とか
「一人だとあまり集中してできないなぁ……」などなど。

今週から次の検定シーズンに向けて、
夕方に対策の時間を取っていますので
その時間をより有意義にするために
ヒントになりそうな話をさせてもらいますね！


こんな風に階段を上るイメージで
私たちは知識や技術を高めています。
すでに上の方に進んでいる人もいれば、
下から追いかけている人もいます。
そんな立場の違う人が同じ教室で学ぶために……。

「役割」を明確にするのです！
すごく簡単です。
先にゆく人は「教える人」、
後から追いかける人は「教わる人」と
はっきり決めてから、学び合うのです。

この時にコツがあるのです！

それはね！
「教わる人」が「答えを聞かないこと」です。
答えを聞くのではなく、
「答えを導く方法」を「教える人」に求めてください。
むぅむぅ！難しいかな？

実はこれは「教える人」にとっては
とても難しいけれど、
「学びがいのある」課題となるんだ！

答えを教えて、次のステップに上げることは
簡単なのだけれど、どう足を上げるかを
伝えるためには、自分自身もさらなる高みに
踏み出さなければ伝えることができないからです。

つまり、教えるために自分が学ぶ状態です。

これは、たとえそれぞれが違う段階で学んでいても、
対話も生まれ、その空間が学びを高めるために
とても効果的な方法だと思います。

ぜひ、限られた時間、
役割を明確にすることで
「教え上手」「学び上手」になりましょう！

それでは、今日も笑顔で張り切ってゆこう！