2016年09月05日
まずは体感から!
おはようございます!
全国で台風による災害が相次いでいます。
今朝も、自衛隊がヘリコプターで
救助に出たという動画がニュースになっていました。
自衛隊の活動には頭が下がりますね!
自衛隊で「体験搭乗」という企画があるのですが、
私、その参加機会に恵まれまして、
土曜日に入間基地まで行ってきました!
何に「搭乗」したかというと……
こちら!
CH47J!前後にハネがある大型のヘリです。
私たちの身近だと御嶽山噴火による
救助作業の際に活躍していました。
福島の原発事故が起きた際も、
巨大なバケツに水をいれ、
放水する作業が記憶に新しいと思います。
参加させていただき、
マイクロバスのような巨大なヘリに驚き、
自衛隊はこうした輸送機においては
人はモノとして扱うとお聞きし、びっくり!
実際に、シートも簡易的なベンチで、
救助に行く時は、こんな感じかーと体感できました。
機内に入って、さらにびっくり!
CH47って後ろの扉は全部閉まらないのです!!(笑)
パカーンとあいてる。
右前方にも扉がありそうな場所が、
パカーンとあいてます。
アサガオを育てる時に使う緑のネットの
ような物で塞ぐだけです。怖い!
様々な作業のために、扉がないのですね。
ですから、エンジンやプロペラの音が間近で、
めちゃくちゃうるさかった!
そんな機内を見るだけでも、
「この状況で過酷な現場に向かい、
作業するのかー。すごいなー。」と
驚きが続きます。
正直なところ、私は
「自衛隊のヘリに乗れるー!すごいな!」と
物見遊山気分でしたが、
体感する中で、様々なことが変化しました。
一番大きな変化は、
「自衛隊も普通の人たちが、
頑張って働いている!」ということです。
もちろん、尋常ではないトレーニングで、
体を鍛え上げているとは思いますが、
私たちと同じようにごくごく普通に
社会生活の中にいるのです。
というのも、ついついニュースなどで
「自衛隊」という一括りで見てしまいがちで、
お恥ずかしながら、私は「スーパー戦隊」的に
自衛隊をイメージしていました。
ところが今回、自衛官の方とお話したり、
案内していただいたり、操縦をしていただくなかで、
人と人とのつながりを感じたのです。
「この普通の人たちが恐怖心と戦い、
命がけで国民を守る覚悟で
日々取り組んでいるんだな!」と。
その熱意は、
ちょっとした質問にも
すぐに答えてくれたり、
受付で満面の笑顔でむかいれてくれるなどの
話し方や所作に現れていました。
ニュースで見聞きし、
分かったような気がしていても
実際に体験することはとても大切なことだと
改めて感じ入りました!
これから、みなさんも社会人になり、
社会参加や選挙の中で「自衛隊のあり方」を
考える機会が増えるでしょう。
そんな時のためにも、ぜひ生で自衛隊の活動に
触れてみてください。私の話を聞く以上に
みなさんが自分で感じ、
理解することが大切だと思います。
それでは、私たちも笑顔で1週間を始めましょう!
全国で台風による災害が相次いでいます。
今朝も、自衛隊がヘリコプターで
救助に出たという動画がニュースになっていました。
自衛隊の活動には頭が下がりますね!
自衛隊で「体験搭乗」という企画があるのですが、
私、その参加機会に恵まれまして、
土曜日に入間基地まで行ってきました!
何に「搭乗」したかというと……
こちら!
CH47J!前後にハネがある大型のヘリです。
私たちの身近だと御嶽山噴火による
救助作業の際に活躍していました。
福島の原発事故が起きた際も、
巨大なバケツに水をいれ、
放水する作業が記憶に新しいと思います。
参加させていただき、
マイクロバスのような巨大なヘリに驚き、
自衛隊はこうした輸送機においては
人はモノとして扱うとお聞きし、びっくり!
実際に、シートも簡易的なベンチで、
救助に行く時は、こんな感じかーと体感できました。
機内に入って、さらにびっくり!
CH47って後ろの扉は全部閉まらないのです!!(笑)
パカーンとあいてる。
右前方にも扉がありそうな場所が、
パカーンとあいてます。
アサガオを育てる時に使う緑のネットの
ような物で塞ぐだけです。怖い!
様々な作業のために、扉がないのですね。
ですから、エンジンやプロペラの音が間近で、
めちゃくちゃうるさかった!
そんな機内を見るだけでも、
「この状況で過酷な現場に向かい、
作業するのかー。すごいなー。」と
驚きが続きます。
正直なところ、私は
「自衛隊のヘリに乗れるー!すごいな!」と
物見遊山気分でしたが、
体感する中で、様々なことが変化しました。
一番大きな変化は、
「自衛隊も普通の人たちが、
頑張って働いている!」ということです。
もちろん、尋常ではないトレーニングで、
体を鍛え上げているとは思いますが、
私たちと同じようにごくごく普通に
社会生活の中にいるのです。
というのも、ついついニュースなどで
「自衛隊」という一括りで見てしまいがちで、
お恥ずかしながら、私は「スーパー戦隊」的に
自衛隊をイメージしていました。
ところが今回、自衛官の方とお話したり、
案内していただいたり、操縦をしていただくなかで、
人と人とのつながりを感じたのです。
「この普通の人たちが恐怖心と戦い、
命がけで国民を守る覚悟で
日々取り組んでいるんだな!」と。
その熱意は、
ちょっとした質問にも
すぐに答えてくれたり、
受付で満面の笑顔でむかいれてくれるなどの
話し方や所作に現れていました。
ニュースで見聞きし、
分かったような気がしていても
実際に体験することはとても大切なことだと
改めて感じ入りました!
これから、みなさんも社会人になり、
社会参加や選挙の中で「自衛隊のあり方」を
考える機会が増えるでしょう。
そんな時のためにも、ぜひ生で自衛隊の活動に
触れてみてください。私の話を聞く以上に
みなさんが自分で感じ、
理解することが大切だと思います。
それでは、私たちも笑顔で1週間を始めましょう!
Posted by てっしー先生 at 12:22│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。