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2016年04月22日

「ほうれんそう」のレシピ

おはようございます!

みなさんは、ビジネスの授業で「ほうれんそう」の話は聞いたかな?そう、「ほうこく、れんらく、そうだん」ですね。仕事を円滑に行うために気をつけたいことです。ここにちょっとしたコツがあるので今朝はその話を。

昨日のことですが、「先生!今、Tくんが事務に用事があるからと行きました〜」と伝えてくれ、私も「はーい。ありがとうねー。」こんな、やりとりがありました。
これ、「ほうれんそう」的にはあまりよくないんだなー。私も軽く受けてしまったので、反省しています。

なぜかというとね……
ほうれんそう
「ほうれんそう」は「ほうこく」が部下から上司へベクトルがあるため、上の下の関係で理解されがちですが、「れんらく」と「そうだん」は、対等な関係で行われる方が良いのだな!輪を描くようにね。
そうでないと「そうだん」は一方的な「指示」や「不満」になってしまう。お互いが等しい立場でより良い方法を考えるのが「そうだん」だからね!
「れんらく」もそうです。双方向のコミュニケーションです。

今回のケースはこのコミュニケーションが崩れてしまうのです。
先ほどのやりとりを例に挙げると、
伝えてもらった時に
「そうですか。それでは、Tくんはいつ戻ってくるの?」と
問いかけたとしたら、
「えぇ〜。わかりません。」と
なってしまいますね。

十分なコミュニケーションが取れないわけです。
ですから、
「ほうれんそう」は直接行うことがコツなのです。

もし、親切心で連絡を代わりにするなら、「当事者」としてこの輪に入らなければ、十分に機能させることができないという訳なんだ。それはなかなか大変なことです。だから、今回のように個人的なことは特に直接本人が行うことが大切なんです。

これはから社会に出て行く上でも、この「ほうれんそう」のコツを気にかけてもらい、役に立てれば嬉しいです!

それでは、今日も笑顔で始めて行きましょう!

Posted by てっしー先生 at 12:18│Comments(0)
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