私が一番好きな
いつものショートホームルーム

おはようございます！
今朝は昨日の堀先生と私のやり取りをお話します。
（堀先生は今年度から入られた新任の先生です！）

堀先生は高校の時に、ある本を読んでから
読書が趣味になりましたとおっしゃいました。
それに対して、私は
「読書を趣味とは言えないかもよ！」と言いました。

なぜでしょう？堀先生の体験を元に、
その訳をみんなにも知ってもらいたいと思います。

では、説明しますね！
堀先生は、高校時代に悶々と胸の内で悩んでいたり、
答えが分からない事があったそうです。
みなさんにも覚えがあるかと思います。
私もそうだったなー。

そんな時、その本との出会いで
すっかり胸のつかえがおりたそうです。

先日も話しましたね！
私たちは「言葉」で「考え」ているのです。
ですから、この場合も
悶々とした「思い」が本の「言葉」の助けによって
確固たる「考え」に至った訳です。

読書は「成長の体験」とも言えそうですね！
人として成長するために、欠かせない要素なのです。

私たち人間は獣ではないのですから、
食べる事と同じ様に、読書が頭の栄養として必要です。
生きる事に必要なのですから、趣味ではないのです！

という訳で「趣味は読書です」と言うのは
「趣味は生きるために食べる事です！」みたいで
なんだか変ですよー！と私は言いたかったのです。
堀先生も「なるほどー」と納得してくれました！

こんな事を聞いた事がありませんか？
「本棚をみれば、その人が分かる」
いったいどのような「言葉」で育ってきたのか。
それが分かれば、その人の考え方も分かるというのです。

さあ！みなさんはどんな人に成長してゆきますか？
ぜひぜひ、多くの本と出会ってくださいね！

それでは、今日も張り切ってゆきましょう！