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2012年10月02日

借り物でない自分のイメージ。

今週はみなさん、
コンテスト出品用のコンテンツ作成に励んでいますね!
そこで、みんなに気にかけてもらいたいことを
ひとつ伝えておきます。

今回はキャラクターの
プロファイルを入念に作り込み、
物語を組み立ててゆく方法で
制作に当たってもらっています。
この方法は自然な流れの
物語が作りやすく、
読み手が入り込みやすくなります。

そのメリットをさらに引き出すために、
注意して欲しい事があります。

それは…
物語中のシーンの参考に
ネットで画像を調べる前に、
必ず自身の経験、見聞きしたイメージ
最優先にしてください。
借り物でない自分のイメージ。
みなさんの今まで生きてきた
20年には素晴らしい景色が
あるはずですし、
その風景への思い入れが読み手にも
面白みとして伝わる
はずです。
ネットで検索した画像とは重みが桁違いです!

例えば…
夏といえばイメージするものは?

(「花火」と答えてくれました。)
では、どこの花火のイメージですか?
(長野の「えびす講」と答えてくれました、)

どうでしょう!
みんなの思い描いた花火は違うのではないかな?
私は上田の花火をイメージしましたし、
なかには縁側での線香花火を
イメージした人もいるかもしれません。
それだけ、人それぞれが持つイメージは
多様でオモシロイのです。

以前私の友人に夏のイメージを聞いたら、
「自転車とそうめん」と答えてくれました。
何でも子供の頃、夏休みに友達の家に遊びに行くのに
お昼ごはんを頂くのが申し訳ないので、
そうめんをひと束、
握りしめて自転車で出かけていたのだそうです。
「一緒に、そうめんたーべーよー!」って。(笑)

かわいいよね!
こんな風に聞いた話でも充分に
チカラある物語につながりそうでしょ!

ぜひ、今日から
自分の中にある物語のカケラにも
注目してみよう!


Posted by てっしー先生 at 17:44│Comments(0)
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