私が一番好きな
いつものショートホームルーム

おはようございます！

さて！みなさんが素敵だと思う大人ってどんな人ですか？
きっと、素敵だと思う大人の背中を追いかけたいと思うのです。


私は「挑戦している大人」が素敵だと思います。これはクラスの目標とも同じですよね。
結局のところ、社会に出ても「挑戦している人」が素敵だなと思うのです。
挑戦の難易度に関係なくね。
スポーツは、例えとして、わかりやすいかな。もしも、イチローさんが無敵のバッターならば、それほど素敵だとは思わないのではないかな。と言うのも、イチローさんでも半分以上の打席で打てない訳で、その中で、もがきながら挑戦し打ち破り続ける姿に感銘を受けるのです。
これはスポーツ選手以外もそうなんです。
私だって小さな挑戦を日々、繰り返しています。私が挑戦をやめたら、みなさんに「てし先生はつまらなくなったなー」とすぐにわかるはず！

そして、今日、みなさんの前に一人の「挑戦する大人」がやってきます。
そう！本日、校長先生がみなさんへお話に教室にいらっしゃいます。

当然、校長先生は学校全体のお仕事があり、教室で授業をやられることはありませんでしたが、今年度からもっと直接学生の皆さんに「ウエジョビの思いを直接、伝えたい！」という挑戦を心に決められたのです。

この挑戦はすごいですよ。校務で多くの仕事がある中、準備をし練習をしてこの教壇に立つということを全クラスで行うのです。ですから、学校長に対する敬意はもちろんですが、ぜひ皆さん、今日は校長先生のこの「挑戦」を心からの拍手で迎えてください。
そして、その挑戦に見合うだけの熱意を持って、話を聴いてみてください。素晴らしい時間になるはずです！

ウエジョビという場所が、常に「挑戦」に敬意を持っているということを体感できると思います。

それでは、今週も張り切って行きましょう！
  

おはようございます！

こうして皆さんの前で毎日お話していますが、日常的になりすぎて「てし先生はただのおしゃべり好きなんだな」と思っている人もいるかもしれません。(笑)

確かに「好きこそ物の上手なれ」と言う通り、私は話し好きではありますが……。

このショートホームルーム、実は結構準備しています。話のタネになる事を日常的に探す事はもちろんですが、きちんと原稿も書いています。文章にしないと物事の整理がつかないからね。
それに加えてみんなの印象に少しでも残ればと思って、下手くそですけれど絵も描いています。これも下書きを描いて準備しています。

さらに！練習もしています。


みんなにプレゼンは練習が大事だよ！と言っている通り、ショートホームルームだって「伝える」ために練習が必要です。
ですから、自宅で毎晩、どこに強弱をつけようか、間の取り方はどうかなと確認しながらこの5分間を作っています。

「だからスラスラ話せるんだー」と思ってくれた人は、自分がプレゼンをするときには、やっぱり準備と練習が大事だなと覚えておいてください。
もし万一！「練習してる割にはイマイチだな〜」（笑）と思った人は、大の大人が毎晩練習しても難しいのがプレゼンなんだと考えましょう！
いずれにしても、準備と練習は大きなチカラになるんだ！

それでは、今日も張り切って行きましょう！  

おはようございます！

この夏休みに国家試験の問題集を一冊終えることを課題としました。
その際、ポイントは間違った問には解説を書いて「自分だけの解答・解説」を作ろう！でしたね。今後はこの「自分だけの解答・解説」が、頼りになります。
みなさんのオリジナル解答集を昨日、一冊一冊拝見しました。

一目で分かる差がありました！
それは「愚直に取り組んだか」です。


一度、解答集を他の人と見せ合ってください。
素晴らしい出来栄えの方がたくさんいます。びっちりと文字が埋まっています。

もちろん、書き込みが少なくても課題として仕上がっていれば問題はないのですが、この「愚直に取り組んだ」解答集は迫力があります。
これは結果以上に経験としてみなさんの「身になる」ことは間違いありません。少なくても私は、「愚直な解答集」を仕上げてきた人に「素晴らしい！」とメッセージを送りました。

仕事もそうだと思います。
結果を求められるのは当然です。でも、愚直に取り組んでいる人がそばにいれば、「もう一度、この人と仕事がしたい！」と思えます。
たとえば、２年後のみなさんが新入社員として、最初から手際よくできるわけがないのですから、愚直に取り組む覚悟がある人が好まれると私は思いますし、みなさんにはそうあってほしい。

この夏の取り組みを今日からの学びに活かしましょう。
愚直にできた人はその取り組みを誇りに、そうでなかった人は、そのクラスメイトを手本にしましょう。
恥ずかしがらずに、努力をしよう！

それでは、今日も張り切って行きましょう！  

おはようございます！
およそ一ヶ月ぶりですね。みなさん、よく遅刻もなく集まれました！
素晴らしいことです。

この休みはいかがでしたか？なんでもいいから「自分の挑戦」をしようと一ヶ月、意欲的にみなさん過ごせたでしょうか。
これはとても、大切なことです。遊びだろうが勉強だろうが、免許取得だろうが「個」を磨くためには挑戦が必要です。ですから、なんでもいいので自分にとっての「挑戦」に取り組んでもらえました。


今まで以上に読書する。
徹底的に海で遊ぶ。
山々を巡って地元をもっと知る。

素晴らしいことです！

そして、今日、こうしてクラスで集まりました。
ここからは「個」のチカラをさらに伸ばすために協力をするのですが、ポイントは……。

「呼吸を合わせる！」です。

呼吸を合わせる簡単な方法は、始業時のあいさつです。
教壇の先生とみなさんで「呼吸を合わせて」挨拶を交わしましょう。

呼吸を合わせることで、自分一人ではできないペースを生み出すことができます。

これからもっと難しい勉強にも取り組んで行きます。そんな時にも、みんなで作り出したペースがきっと一人一人を助けてくれます！


さぁ、夏休み明けの授業も張り切って行きましょう！  

２年制学科が夏休みに入って早１週間。
おやすみと言っても学校は賑やかです。１年制学科の公務員科は今が山場！と励んでいますし、公務員合格サマーセミナーに参加している方も多数。
２年制学科の学生も実習をしたり題制作に、炎天下に多くの学生が駅からの道をのぼってきます。

さてさて、私はというと、ウエジョビの広報も担当しておりますので、広告を作ったり、ウェブサイトの調整などして忙しくしています。

クラスの皆さんはというと……。
国家試験対策の課題ともうひとつ、大きな課題を出しました。
それは、「挑戦する事」です。
「挑戦の大きさは自分にとって大きければいい！」というルールにしました。
人から見ればちっぽけな事かもしれないけれど、本人にとってみれば巨大な事はあります。
そんな物事を大事にして欲しいという思いもあります。

頑張っているのに、誰かにからかわれたら嫌ですものね！
ですから、このクラスでは、「本人にとって大きな挑戦であれば、それは素晴らしい！」と決めたのです。

ある学生は「夏休み中に５冊本を読む！」と決めました。
素晴らしい！

ある学生は「アルバイトがんばります！」と決めました。
素晴らしい！

本を読み出したら、５冊どころか、１０冊ぐらい読むかもしれません。
アルバイトでお客さんのために工夫を凝らして、時給以上の働きをする喜びを見つけるかもしれません。
「自分で決めた挑戦」はどこまでも高く伸ばす事ができるのです。

そして、炎天下に駅からウエジョビヘの道を登ってくる学生の姿もひとつの挑戦だな！と思うのです。
みんな素晴らしい！！