「工夫の時代」

てっしー先生

2020年06月22日 18:28

おはようございます!

今週は「工夫」について話します。
激変する世の中で、「工夫」できることは
きっと私たちにとって大きな意味を持つと感じています。

「工夫」というのは「良い方法を考えめぐらす」こと。
もう少し言うと「手間を惜しまずに、考える」ことです。

例えば、申請書類がめんどくさいなーと思っても
きちんと手間を惜しまずに手を動かし、
その中で、考えをめぐらし、自動申請システムや
より正確で簡便な方法を考えだす事なんだ。

面倒だからと言って「手を出さない」のは
ただのサボりだからね!(笑)

こんな風に「考える時間を作る」ことは
ますます便利になる世の中でも重要です。

そうだなー。
例えばすっかり定着したリモート会議での「壁紙」。
あれだって、「人と話すのに背景がさみしいなー」と
ちょっとした事を「手間を惜しまずに考えた」人が
使い始めたのですよね。
今では、就活用に自己アピールを作りこんだ壁紙を
代行して作ってくれる企業もあるようです!
わずかな隙間でも見つければ、
「工夫」して仕事のアイディアにもなるのですね。

工夫の大切さはイメージ出来たかな?
みなさんには「工夫するクセ」を
身につけてもらえればと考えています。

「工夫するクセ」をつけるのには
「手を動かす習慣」を
身につけることが一番だと私は思います。

それでね!
今月の課題で準備しているプレゼンテーションでは
PCのスライドを使わず、すべて手書きでの素材で
作るように決めたのです。


せっかくパワーポイントの使い方も覚えたし
アニメーション効果も使って動かしたい!と
思っていた人もいるかと思いますが、
あえて「手書き」で勝負です。

手で書くと必然、手間がかかります。
考えを巡らすことができます。

「工夫」はそんな時間の使い方で
見つけられるのだと思うのです。

さぁ!今週も手を動かして、
頭使って、元気出してゆきましょう!