「緊張感」をオン!
おはようございます!
昨日、卒業研究で外出している時に
そのチームのみなさんと
「ここぞ!と言う時に緊張感が欲しいな!」という
話題になりました。そうなんです。
このクラスは和やかなのはいいのですが、
ここ一番での緊張感が弱いのです。

こんな風にゆるい弓は近くでボヨーンと
落ちてしまう。一方で張りつめた弓は
目標を射抜く緊張感がありますよね。
この「緊張感」が欲しい!のです。
イメージするとわかりやすいですが、
張り詰めた弓はピーンとして「静けさ」があります。
一方のゆるい弓は、となりで「ヒャヒャヒャ!」と
笑っている子がいますね!(笑)
ゆるい空気はこんな風に「騒がしく」て
焦点がぼやけた感じです。
「静けさ」と「騒がしさ」
もちろん、どちらにも良さががあります。
でも、「いざ!」と言う時に
自由にこの空気を選べるようにしたいですね。
そうすれば、「静けさ」の集中力と
「騒がしさ」の中にあるリラックスした力の
両方を利用できるようになります。
ほら、休憩時間のあの声のボリュームを
プレゼンに出せたらいいじゃない!(笑)
そのために、
まずは日常の中に「静けさ」=「緊張感」を
オンにする瞬間を意識的にしてみましょう。
一番意識しやすい瞬間は
「あいさつ」です。
朝はもちろん、学校は授業ごとにも
「あいさつ」をしますよね!
この瞬間を「緊張感」をオンにする
タイミングにするのです。
これを重ねてゆけば、
みなさん自由に「緊張感」を
作り出すことができますよ。
さぁ、張り詰めた空気と
リラックスした空気を上手に使って
素晴らしい卒業研究を進めてゆきましょう。
それでは、今日も張り切ってゆこう!