補助輪を外せるように。
おはようございます!
昨日はプレゼン発表がありましたね。
担当の丸山先生から
「スイッチ入れて、思いを前に出そう!」と
鼓舞していただきましたが、
ちょっと元気がないプレゼンでした。
私も物足りなさを感じましたし、
もっとできると思うのです。
確かに、各自がんばっていました!
壇上に立つ様子を見ればわかります。
では、なぜ物足りないのでしょう?
こんな自転車乗りが思い浮かびました。
ものすごく、手には力が入っているのに
ペダルに乗せた足は動かしていないので、
止まったまま。これでは、進まないですよね。
手に入っている力は
「うまくやるぞ!」とか
「時間内に収めるぞ!」という気持ちです。
これが、空回りして
「もう!早くこの時間が終わればいいのに!」
ぐらいに力が入っています。(笑)
お分かりの通り、
どんなにハンドルを強く握っても
自転車は前には進みませんよね。
肝心の足は……
プレゼンではこの漕ぎ出す足が
「はっきり話す」ことだと思います。
簡単に言えば「大きな声」です。
まずは、声を出さなければプレゼンは
発進すらしないのです。
相手に届けようとしない声で
良いプレゼンをするのは難しいよね。
大きな声を出して失敗したら恥ずかしい?
大丈夫なんです。
この自転車は補助輪が付いている!
学校もそう。
大いにチャレンジしても「支え」があります。
誰もその挑戦を笑ったり
からかったりしない。約束します。
それが学校です。
だから、今のうちに思い切り漕ぎ出そう。
すぐに補助輪がなくても進めようになります。
そしたら今度は、転ぶこともあるでしょう。
それでいいのです!
これまでの人生で、
一回も転ばずに
歩んできた人はいないでしょう。
パーフェクトな人生はないのです。
むしろ、人生はタフなものです。
時に驚くほどタフなのが人生です。
だからこそ、
今のうちに転んでも立ち上がって
笑顔で漕ぎ出せるように
学んでいるんだな。
まずは、声を出してゆこう!
そして補助輪を外してもっと遠くへ
歩んでゆきましょう!
応援しています。
それでは、今日も笑顔で張り切ってゆきましょう。