意識することで

てっしー先生

2017年06月22日 19:05

おはようございます!

日ごろ、私から「○○を意識しましょう!」と
言われることがあるかと思います。
一方で「まず○○はやってみましょう!」と
話すこともあります。

今日はこの二つの違いを
説明しておこうかと思います。

「○○しましょう!」という時は、
行動によって分かることが
多い場合に使っています。

即、行動に移す。
つまり形から入るので、
「形入法」とも言いますね。
あいさつはこれに当たるかな?
まずは、やってみなければわからないものね。


では、「意識してみましょう!」は
どんなときに使っているかというと……

意識することで、さまざまな行動が
可能性としてある場合や、
アイディアが膨らむ可能性があるときに
使っています。

たとえば……


「家に使っていない花瓶がある」ことを
 意識したとしましょう!

外で遊んでいるときに、花を目にして、
「そうだ!花を飾ろうかな?」と
アイディアが浮かびますし、
雑貨屋さんで素敵な編み物を
見つけたとしたら、
「これを下に敷いて
 花瓶を飾るのもいいなー」なんて
イメージできますよね!

これが「意識するチカラ」です。
これって素晴らしいことなのです。

今、みなさんは授業でチームごとに
プレゼンの準備をしていますよね!
これもみんなが集まった時だけ
協力するわけではありません。

プレゼンすることを「意識して」
日々を大切にしていれば、
たとえテレビをぼんやりみている時でも
「おっ!この司会者みたいに、
 間を取ればずいぶんと話が分かりやすくなるなー!」
なんて事に、たくさん遭遇できるはずです。

どうかな?
チームの協力は集まるだけでなく、
「一人の時間」も活用できそうですね!

それでは、今日も笑顔で張り切ってゆきましょう!