「自立」の根を育てよう。

てっしー先生

2016年01月27日 14:03

おはようございます!
先日の就職ラリーでは、厳しいアドバイスを頂いた人もいますね。
ラリーに限らず、私から叱られる事もあります。

さて、では質問です!
自分は褒めて伸びるタイプだと思う人?

おっ!結構いますね。
実は私も人は褒めて育てるほうがいいと思います。「長所伸展」の考えです。
えっーその割に、てっしーは叱ってばっかりだー!と思う人もいるかもしれませんので、今日は解説をします。

「褒める」ことを、お花に水をあげる事に例えます。
お水をあげると、ぐんぐんと成長します。
それだけでこの花は元気に育って行くかな?

しっかりと自立して生き抜くためには、ただ背丈を伸ばすだけではダメです。
そう!根っこをはる必要があるんだな!
そのためには、時に厳しい環境も必要なのです。

例えば、風。
植物は風に揺られると、
その力で倒れないようにと深く根をはります。
例えば、寒さ。
寒さを乗り越える時期には上ではなく、
下へ下へと自分の力を伸ばして行きます。

どうかな?私たちも同じだと思いませんか?
ただ上へ成長すれば、いつか倒れてしまいます。そうなる前に現実のプレッシャーやストレスをきちんと受け止めて、それに耐えうるだけの根を伸ばすのです。

厳しいアドバイスや叱られた時は、みなさんの根を生やす好機!
このチャンスを逃さないでくださいね!
そして、しっかりと「自立」できる根を育てよう!

さぁ、それでは今日も張り切って行きましょう!