2012年02月03日 14:53
〜てっしーのショートホームルーム〜
先日、Facebookで失敗をしてしまいました…。
みなさんにも注意してほしいなと思いお伝えしますね。
どんな失敗かというと…
とても感動的なお話を知り、「これは素晴らしい話だ!」と
喜び勇んでfacebook上でシェアしました。
facebookの「シェア」というのは、みなさんご存知の様に
facebook上の友人達に「このサイトいいよ!」と
知らせるために大変有効な手段です。情報の拡散ですね。
そして上機嫌でいたのですが、学生時代の友人から
「この話、ちょっと変だよね?」とコメントが付きました。
ふむ。確かに。できすぎた話だし、設定も変な所もあります。
ところが、残念な事にほったらかしにしてしまったんですよ。
さらにその後、別の方の投稿で、どうやらその話は完全な
作り話でかなり拡散している物だと知りました。
むむぅ!!しまったー!
すっかり、本当の話だと思い込んでた!!
もちろん、「作り話」そのものが悪い訳ではありません。
感動できる物語はそれだけで力があり、人を動かします。
問題は、その話が事実であるかどうかも考慮せずに、
安易に「シェア」してしまった事なんです。
せめて、「作り話ですが、感動的な物語です。」
ぐらいはつけて紹介すればまだマシだったかもしれません。
facebookは実名で利用しているのですから、
信用が第一ですよね。
中には「あっ!てっしーが投稿したから読んでみよ!」と
サイトを閲覧し、「いいね!」を押してくれた方もいる訳です。
私のコメントに「素晴らしい話だ!」としか
書いてないから、相手にも実話として
紹介している様に思えるでしょう。
自身の事や今現実に起きている出来事、
それに対する考えを語り、共有し、
「いいね!」というポジティブな方向性を「情報」に
与えてくれるのがfacebookの素晴らしさです。
信用できないモノを安易に共有してしまえば、
その方向性は意味のない物になってしまいますよね。
このショートホームルームも
仮想の物だと思われちゃいます!(笑)
なかなか難しい問題ですが、みなさんにも必要な
リテラシーのひとつかと思いましたので、お話ししました。
さぁ!今日もはりきってゆこー!