改めて、クラスの約束。
おはようございます!
夏休みがあけまして、お久しぶりですね!
こうしてみんなさんとまた会えてうれしいです。
さて!みなさんとの学校生活もあと半年あまり。
社会人0年生のみなさんは、
来春には社会人1年生として巣立ってゆくわけです。
この残された時間、
改めてクラスの約束で始めたいと思います。
「結果よりもその努力を尊ぶ」
何度も話してきましたが、
この意味を今朝も改めて考えてみます。
実は社会人になると、
「結果が求められる」ことがあります。
職種によりますが、「結果がすべてだ!」と
いわれる場合もあるかもしれません。
たとえば、コンビニのバイトで、
「店長!緊張して今日は一件もレジを打てませんでしたが、
ここに立つ努力はしました!
何人かのお客さんは怒って帰りましたが、バイト代はくださいっ!」
これは困りますよね!(笑)
程度の差こそあれ、仕事に結果は求められます。
それは、そうだよね。
では、なぜこのクラスでは
「結果ではなく、努力を尊ぶ」のか。
こんな風に、今の努力を見つめて一番に応援するのは
上司でも同僚でもなく、自分自身なんです。
努力というのは、簡単に言えば
「あきらめないで続けること」です。
結果は出るかはわかりません。
その始まりから終わりまでを、
すべて目撃できるのは自分自身なんだ。
そして、確実に言えるのは「努力なき結果はない」と
いうことです。もし、努力なしに結果が得られたら、
それは「自分の物ではない」結果です。
誰かの努力がたまたま、
手元に転がり込んできたのでしょうね。
自分でコントロールできないことを
望んでばかりいても前進はないです。
だから、この学校生活では、みなさんに
「結果にかかわらず、
努力を続けることをあきらめない習慣を
身につけてほしい」と考えています。
自分自身を勇気づけることができれば、
それに勝る力はなかなかないと思うんだ。
地道に努力を続ける土台づくりの時間と思って
これからも張り切ってゆきましょう!
それでは、今週もよろしくお願いします!