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2017年09月14日

本腰を入れる

おはようございます!

今朝は「そうじ」について話します。
これまでも、「そうじ」を静かにするためにはどうするか、
リーダーの役割はなにか?など
「そうじ」に関しては何度も話してきましたね!
みなさんは「そうじ」が
良くなってきていると実感できているかな?
そうであるならば、うれしいです。

今朝はもう一つアドバイスを!

こちら!
本腰を入れる
「そうじ」のときの腰の高さです。

結構、棒立ちでほうきを使ったり、
掃除機を使う人が多いです。
なかには雑巾がけまで。(笑)

良く曲がるなぁと思うのですが、
腰が柔らかいのかもしれませんね。

でもここで一度、
腰を落とすということを
一緒に考えてみたいと思います。

ちょっと、今やってみるね!
こうしてほうきを持って、
棒立ちのまま前へ屈む場合と、
腰を落とす場合とでは、
ほら!視線が変わるでしょ!
対象も近づくし、いろんな角度で見える様になります。
体の動きも取りやすいです。

下を向いた作業だけでなく、
例えば、窓をピカピカに磨こうとした時も
手だけでゴシゴシするのではなく、
腰を落とし体全体を使う様にすれば、
うまく行くでしょ!ワンランク上の姿勢となります。

それにね!
腰を落として作業をするのには
「腰を守る」メリットもあります。

私が昔、酒屋さんのアルバイトをした時に
ご主人に教えていただいたのですが、
「若い時はついつい、腰を支点に持ち上げるけど、
あっという間に壊れるからね!しかも治りにくい。
だから、こうして、まず腰を落として、
荷物を体に近づけて、腰より上に持つ。
これだけで、いつまでも元気に仕事ができるから!」と
教わったのです。

それから、私はいつも荷物を運ぶ時、
必ず腰を落としてからにしています。
今はすっかり慣れているので、
その動作が手間とも思いません。
何より、おかげでこれまで
腰を痛めたことが一回もないんだ。
ありがたいことだなー。

友人でも腰を痛めて苦労している人が
たくさんいるのだけれど、みなさんには
いつまでも元気にいて欲しいので、
これは試してみてほしいな。

というわけで、「そうじ」の時に
腰を落とすことは、
「そうじ」のレベルアップにもなるし
腰を守ることにもなるので一石二鳥なんです。

今日の「そうじ」の時間に試してみてくださいね!

それでは、今日も笑顔で張り切ってゆこう!

Posted by てっしー先生 at 18:23│Comments(0)
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